初心者以外は、ちゃんとドラグを調整して、エギングを楽しんでいると思いますが、
結構ドラグの調整の見落とししてる方がいます。
私の友人も、ドラグ調整をしてない方がいたので、ドラグ調整を教えると、
エギンガーって様になりましたwww
玄人の方は、この記事を流してもらって大丈夫ですwww
なぜ、ドラグを調整しなければならないか。
それは、
① しゃくりのときのラインへの負荷を減らす
② しゃくりのときのロッドへの負荷を減らす
③ アタリがきたときのバラシ、身切れを防止する
④ アオリイカがジェット噴射したときの身切れ、ラインブレイクを防止する
この4点です。
エギをシャクルということは、ロッドを強くシャクリますので当然ロッドや、
ライン、リーダーに負荷がかかるわけです。
ドラグをガチガチに締めた状態でしゃくると、手首に負荷がもろにかかります。
ドラグをガチガチに締めると、最悪ロッドが折れるということになりかねません。
ラインやリーダーが切れ、ロストすることもありますし、
アオリイカのジェット噴射で、身切れを防ぐ為でもあります。
アオリイカのジェット噴射は、強く、柔らかいアオリイカが身切れが起こること
もあります。せっかく当たったのに、バラシたくはないですよね。
次は、ドラグの調整方法です。
初心者にも分かりやすい方法を記述していきますね。
① エギングが出来る状態にする。(竿とリールをセットして、糸の先端にエギをつける。
② スーパーの袋を用意して、 袋の中に500mlのペットボトルを入れる。
(ペットボトルは中身を空にせず、水でも何でもいいので500gになるように入れる。)
③ スーパーの袋の持ち手の部分にエギの針を引っ掛ける。
④ そのまま竿を立てて、エギに引っ掛けた袋を持ち上げる。(エギを掛ける位置に
よってはバランスが悪くなるので、エギを掛ける位置や袋の中に入れたペット
ボトルの位置を調整して、バランスをとってください。)
⑤ ドラグを調整します。(負荷をかけた時に、少し「ギギ」とラインが出るくらいに
調整します。)
これで実践すれば、エギをシャクった時に、「ギッ」「ギッ」とリールから糸が
でる音がします。
分かりやすい動画があったので、貼りますね。
これで、身切れやバラシが防止され、釣果UPに繋がると思います。
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