アオリイカを釣る為にイカがどこにいるか見極める為に、潮の流れを
観察したり、エギを落として見たりしてポイントを絞っていきます。
まず、アオリイカが好む場所を把握しておきましょう。
① 潮の効いた場所を好む
イカや魚は潮の流れに逆らって泳ぎます。つまり自分の立ってる位置から
沖へ沖へと潮が流れている場合、アオリイカは、こちらを向いていると考えて
良いと思います。その場合は、いい状態だと言えます。
潮の見方としては、色んな見方があります。
「
海面にあるゴミの流れ」「
目で直に海面を見る」 などです。
私が簡単に見極める為にする事は、
「
エギをキャスト→着水→ベールは起こしたままフリーにし、ラインを出る分だけ出す」
この時、
「
着水してからライン(竿先から海面までの部分)が、緩んだ」
これはエギが、こっちに押し戻されたら、ダメのパターンです。
アテ潮と言い、潮が自分の方向に流れている、つまりアオリイカは反対を
向いています。
「
着水してからラインはゆるまないけど、出ていかない」
これは池のような状態、結構厳しいですが既に底に入ってるアオリが居る可能性
があります。
「
着水してからリールからラインが出ていく」
これは言うまでもなく一番良い状態です。
しかし、エギが着水した時より左右に流されたとなると、あまり良くありません。
アオリイカは真っ直ぐ沈んでいくエギを好むからです。
こうゆう場合、
潮に合わせ、少し右に投げるのが有効です。
「
潮の真正面、潮の上(かみ)に立つ」
これを心がけていれば、釣果に繋がるはずです。
ちなみに産卵に接岸したアオリイカは離れません。
なので、捕食時間等、関係無く潮が良ければ釣果に繋がることもあります。
② 潮溜まり、潮目
海面に泡が浮いてるとこ。ソコが
潮溜まりです。
簡単に言えば潮の終着点です。
つまり、
流れていた餌等が溜まり、魚が寄り、アオリイカが寄るってな感じです。
海面に川のような筋が、
潮目です。
方向の違う潮が、ぶつかり合い1つの方向に流れている場所です。
ここにも魚が寄ります。潮が、ぶつかり合って出来るので堤防では先端によく発生します。
潮目や潮溜まりがあれば、まずその真上にキャストするといいと思います。
まとめ
潮の流れがあり、潮溜まりや潮目があると狙った方がいいです。
さらに、潮の流れがいい場所の近くに藻場や、岩場、カケアガリがあると尚更いいです。
『潮目・潮の状態の狙い方』と合わせて把握すれば釣果は上がるはずです。
【Pescala TV】 YouTubeリンク
【pescala tv】 Instagramリンク
【jyo】 Twitterリンク
http://
PR
COMMENT