アオリイカのエギングは、昼間でも釣れますが、基本は夜に捕食するイカなので、
良型が釣れる可能性が高くなります。
★どこを狙ったがいいか
漁港であれば『常夜灯』のあるところを狙ったがいいです。
明かりに餌となる小魚が集まることが多いので、それを狙うイカも集まってきます。
あと、イカは昼夜問わず潮の流れに乗ってくるので、潮通しの良い所がポイントに
なっています。漁港内で言えば、堤防先端部分や水深のある船通りの所とかです。
夜、ビックリするのは足元で釣れることがあるというとこです。なので、岸に近づいても
気を抜かず確認してください。
春イカを狙う場合は、基本的に産卵場所になる藻場がポイントですから、
昼に藻場や急に深くなるブレイクポイントを見つけ、そこにキャストすればいいと
思います。特に、藻場と藻場の間に効果的です。
メスが産卵中オスが近くを泳いでいるからです。
秋イカを狙う場合は、春イカと変わらないですが、水温が低くなると深場に行って
しまいます。春イカが釣れた場所でも釣れないことがあるので、ポイントを探って
みましょう。
★エギカラーは??
エギカラーについては、以前に記述した『
エギカラーの選び方』を見てください。
私の場合、『
デュエル(DUEL) エギ EZ-Q ダートマスター 3.5号夜光リアルボタンエビ』
からキャストするようにしています。反応がない場合は、カラーを変えたり、
『
デュエル EZ-Q キャスト 3.5号』や『
デュエル EZ-Q キャスト ラトル 3.5号』などに
アピールの違うエギを使用し、反応を探っていきます。
釣れた時と同じ状況であっても、反応のあるエギは違ったりするのでローテーションで
探っていくのが、釣果への一番の近道だと思います。
「
夜光」「
ケイムラ」「
ラトル音」などアピール仕方が変わり、反応が合ったらそれを
攻める!!!みたいな感じです。
★シャクリは??
夜は派手なシャクリはいらないと思っています。さらに言うと『
EZ-Qシリーズ』
では、派手なシャクリは尚更いらないですし、簡単に釣れます。
ちょんちょんと小さなシャクリを
1回~5回くらいでいいんです。
底のズル引きで、食わせるために止めるを繰り返しても釣れることもあるくらいです。
ですが、根がかりが起こりそうなので私は、小さなシャクリをしますが……
詳しいシャクリの方法は前回の『
EZ-Qシリーズのしゃくりの方法』に
記載してますので、確認ください。
アタリの反応が薄い場合は、捕食の時間をゆっくり与える為に、
ステイの時間を
長く取ることもあります。警戒しているイカもいるので、そういう方法を取る事も
あるので、覚えといてください。活性が高い場合はあんまりする必要なないと思う
のですが、アピールの一つです。
後、狙う層はどこからしてますか?
私の場合は、底⇒中層⇒上層の順に狙っています。
小魚がプランクトンなどを食べに上層にいるので、それを狙うイカも上層にいたり
することがあります。
底を取って、底ばかり狙うのではなく、キャストしてすぐシャクリをすることも大事
です。上層で、連続ヒット!!!!なんてこともありましたしヽ(;▽;)ノ
底から反応がない場合は、段々と上にレンジを変えていってみてください。
イカは月の引力で夜、釣れやすい時があるのです。
それは、
満月の時!!!
月がずっと見えてる時は、イカにとっても明るくなって、捕食しやすいのかも
しれませんね。
さらに満月の時は、大潮なので狙い目です。
個人的には中潮の時が好きなんですが…
満月で、凪で、無風なら最高のナイトエギング日よりですねヽ(・∀・)ノ
最後に、まだまだ検証しなければならないことも多々あるので、
新しく分かったことがあれば、随時追加していきます。
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