日中にエギングを楽しんでいると、アオリイカが浮かんでいる時を見ることも
あると思います。また、キャスティングをしていればエギの後方から一定の距離で
ついてくることだってあります。
そうしたアオリイカにエギを見せてみると、興味があるいのはわかるが、
何をやっても抱きついては来ないことが多くないです??
いわゆる「
見えイカ」というヤツです。
釣れそうで釣れないイカの場合、思わず熱くなってしまいますが、
どうやって釣ったらいいのかを考えていきましょう。
そもそも見えイカの最盛期といえば秋シーズンです。そうです。夏が終わってこれから
なんです。
秋のシーズンはアオリイカが濃いので、足元に群れで居ることだってあります。
沖にもたくさん回遊していて、大群でいることも多いです。
春に生れたアオリイカも成長し、冬場に備えて盛んにエサを食べます。
エギにも果敢にアタックしてくるので初心者には
大チャンスにもなりやすいのです。
でも、実際に釣りをしてみると、手前まで追ってくるが、なかなか乗らないケースも
多いです。
理由としてはアクションのつけ方が間違っている、エギのサイズが違う、
カラーが合わない等が上がってくると思います。
手前までついて来ておきながら、エギを観察しているのか周囲を警戒しながら
ゆっくり移動しているイカもいれば、ジッと固まっているイカもいます。
少しアクションを加えただけで逃げてしまうイカもいて、どうすればいいんだと
嘆いたことも……
見えイカ攻略に効く
4つのテクニックを紹介しますが、ナイトエギングでの
イメージ付きやすくなるので、ぜひチャレンジしてみてください。
①
ステイする
エギを中層、もしくは表層に留まらせておく「ステイ」して、食腕を伸ばしてくる
イカが居たら、慌てずにしっかりエギに抱きつくのを確認してロッドを立てれば
簡単にキャッチできます。
②
フォールでのせる
見えイカがエギを観察している最中にゆっくりフォールさせるのも効果的です。
フォールのスピードによって、アタックしてくるイカもいれば、逃げるイカもいる
けど、アタックしてくるイカだけを狙えばいいです。
私の経験上、ゆっくりフォールする方が釣れると思います。
一定時間中層でステイさせても乗らない場合は、ロッドを下げてエギをフォール
をしてみてください。
③
動きの緩急でアピール
ゆったりした動きに反応がなければ、逆に激しい動きとステイを組み合わせて
みます。ちょっと沖目にエギをなげ、ダートさせながら横を通過させ
ストップ&ステイさせる。この方法だとイカは散ってしまうことが多いですが、
一旦逃げたかと思ったイカが実は近い場所に身を隠していて、ステイさせた瞬間に
猛スピードで攻撃してくることもあります。
④
サイズ・カラーを変える
ステイ、フォールでも乗らない場合は、エギのサイズやカラーを変えてみましょう。
3.5号なら3号、3号なら2.5号とサイズを落とす方向でローテーションしてみてください。
また、カラーもピンクやオレンジのアピール系からナチュラル系と対極にあるような
カラーをチョイスしてみるのも一つのテクニックです。
秋シーズンで最初から小型のエギを使っている場合はカラーバリエーションを豊富に
持っていけば、「
見えイカ」攻略に近づけるはずです。
①から順に④まで行えば、「
見えイカ」の釣果は今までより上がるはずです。
「
見えイカ」を釣るのは本当に楽しいので、エギングが楽しくなると思います。
まだ、釣った事がない初心者でも、秋のエギングは釣りやすいので、
是非、チャレンジしてみてください。
楽しそうに「
見えイカ」を釣ってる動画あったのでUPします。
【Pescala TV】 YouTubeリンク
【pescala tv】 Instagramリンク
【jyo】 Twitterリンク
http://
PR
COMMENT